季のままの菊芋が…。
こんにちは!
季のままのあきです。
いつも閲覧頂きありがとうございます。
12月に入りましたね。
今年も残すところ1ヶ月。早いものですね!
ここ長南町も12月に入り、ついに霜が降りました。
寒さも日に日に増して、ここ最近の最低気温は3度から6度といったところ。
こうなってくると、野菜は甘みを増してさらに美味しくなる。
そもそも、「冬の野菜が甘くなる」だとか、「味が濃くなる」というのはなぜでしょう!?
その理由はズバリ、
「寒さから自分の身を守るため、水分量を減らして糖分を増やしている」からなんです。
通常の水よりも砂糖水の方が凍りにくいというように、野菜たちも体の中の水分を減らし、糖分を増やして凍りにくくしているということ。
この糖分こそが「甘み」や「味の濃さ」の正体ということです。
ただ、昨年のような大寒波が来てマイナス8度とかなったらバリッバリに凍りますけどね(笑)
甘みが増す過程で実は、「栄養価もアップ」する野菜が多い冬野菜。
風邪予防や疲労回復が期待できるので、積極的に食べていきたいですね。
話は変わりまして、
先日、イベントに出店してきました!
1つ目は、「長南つなぐ市」。
長南町に関わりのある人たちを、「つなぐ」という意味から始まったイベントで、今回は5回目の開催を迎え、季のままは2回目の出店。
長南中学生の吹奏楽部の演奏や縄ない体験、ワークショップなどがあったり、地元飲食店さんのお惣菜やお弁当も多数あり、とっても賑やかなイベントでした。
事前告知なしのイベントだったのですが、インスタグラムのストーリーに「出店してます!」と投稿したのを見たから来てくださったという方もいて、嬉しかったな~!!
今回も色んな方たちと出会い、とても充実した1日でした。
ちなみに、娘ちゃんは、じいじとばあばに面倒を見て頂き、
しぃは、別のイベントで東京の勝どきのとあるタワーマンションに。
日頃お世話になっている、報恩時の吉田さんご夫妻がワークショップを行うとのことで、アシスタントとして参加させて頂きました。
カッティングボード作りや一輪挿しなど、子供達がたくさん参加してくれてたおかげで大盛況。
天気も良く、外で餅つきイベントもあったりで皆さん楽しそうでした!
しぃに感想を聞いたら、「やっぱ都会だな~」と感じたそうです(笑)
実はそこのタワーマンション、住んでいる人の数が長南町の人口に匹敵するそうで、聞いてびっくり。※ちなみに長南町の人口は11月1日時点で7287人です。
そして、昨日は娘ちゃんの保育園の発表会を見てきました!
アイアイの音楽に合わせて、少し音に乗りながら、ずーっと仁王立ちしていた娘ちゃん。
衣装も素敵で、楽しませて頂きました!
さて、畑の方はというと、
人参が何とか年内に収穫を迎えてくれました。
1番手は9月の台風の大雨ですべて流され、急いで種まきした子たちです。
今年は、初挑戦の黒田五寸人参。
甘みと香りが素晴らしいこの品種。
もちろん皮ごと丸かじり出来ます。
収穫までありつけて良かった…。
こちらは左から、かつお菜、信州高菜、ターツァイ。
この「かつお菜」って野菜は福岡の伝統野菜の一つで、汁物や煮物など火を通す調理に使うと、かつおだしがいらないほど旨味が出るのだとか。
初めて栽培して、お浸しで食べたのですが、旨い!!!
こんな野菜があったのか。これはオススメですね!
お味噌汁に入れても最高でした。
高菜は漬物に最適で、ターツァイは炒め物やスープにオススメ!
大根もたくさん採れてますよ!
先日は季のままのお野菜を使ってくださっている『納屋cafeジーノ』さんの店内にサラダセットを置かせて頂きました!
置いて頂いてありがとうございました!
最後にご報告。
もう知っている人もいるかと思いますが、
季のままの野菜が加工品になりました~!
「菊芋の中国風ピクルス」です!
シャキッとした歯ごたえに、酸味と爽やかな辛みが抜群に効いています。
今回は私たちが作ったわけではなく、長南町の加工品製造をされているほぼみち物産株式会社(芳泉茶寮)さんにお願いをしました。
話を持ち掛けて1ヶ月も経たずに完成してしまうとは、驚きです…。
ほぼ道物産さん(芳泉茶寮さん)のオンラインショップと季のままのオンラインショップでも近々で販売予定です。
お試しいただけると嬉しいです!
今回はここまで。
ではまた~